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箱崎マガジン

まちとつながるリアル催事連携 – BLUE WAY 編

2024.12.6箱崎マガジン

「リアル催事連携」とは?

「デジタルアーカイブに親しんでもらいたい!もっと活用してもらって市民の皆さんのアウトプットが見てみたい!」と思いを持って事業を展開していますが、そもそもデジタルアーカイブを知らないという人に届けるのは難しい…。
そこで、道ゆく人にもデジタルアーカイブとの接点を持ってもらおうと、箱崎で開催されるイベントや地域団体のプロジェクトと連携してブース出展や、作品作りをご一緒しました。
こういった一連の活動を「リアル催事連携」と位置付けています。

BLUE WAY – 私たちが創造する青の道-2024

BLUE WAY – 私たちが創造する青の道-2024」は筥崎宮参道を使ってのライブペイントを中心としたイベントです。箱崎にあった銭湯「大學湯」跡をコミュニティスペースとして運用しながら、そこをベースに活動を行う生まれも育ちも箱崎のアーティスト・銀ソーダさんがライブペイントを行います。筥崎宮から海まで続く参道になんと200mもの長大なキャンパスを設置し作品が描かれていきます。
イベント主催されるのは箱○道実行委員会の皆さん。地域を盛り上げていこうと、箱崎にお住まいの方達が集まっています。参道を中心に、本・芸術・織物・食などなど、多様なテーマが交差するイベントを開催して、箱崎だけでなく他地域からの来られる方にも素敵な体験を提供しています。

箱崎ブループリントプロジェクト

文化庁事業で協働したのはこのイベントの一部「箱崎ブループリントプロジェクト」。箱崎の写真を集めてサイアノタイプという手法で布に写真を写して、その布で作品を作るというプロジェクト。プロジェクトを主導するのはアーティストの銀ソーダさん。銀ソーダさんのアーティスト活動のテーマが「記憶と時間の可視化」で箱崎の人々の記憶やそこに流れる時間を表現したプロジェクトになります。
BLUE WAY のイベント会場で、来場いただいたお客様にお声かけし、箱崎の写真とそれにまつわるエピソードをお聞きしました。事前に収集にご協力いただいた方からの写真を布に写し、タペストリーとして会場に設置し、それをご覧になった来場者からその当時を懐かしむ声も聞かれました。

地域のアーカイブ

写真やその時のストーリーという、地域にお住まいの方や箱崎をおとづれた人たちの生活や日常に沿ったアーカイブが出来上がりました。このプロジェクトは引き続き箱崎の写真とそのエピソードを集めていくとのこと。次回のBLUE WAYでもっと沢山の箱崎の記憶や時間を表現する写真たちが参道を彩ることになるそうです。とても楽しみですね。